政府は2024年秋に現行の保険証を廃止するとして、現在開かれている通常国会でそのための法案を成立させようとしています。保険証が廃止されれば、「オンライン資格確認の義務化」にとどまらず、「義務化」から除外となっている医療機関への負担、患者さんへの負担と混乱がもたらされます。何よりも、マイナンバーカードを保険証として利用することを拒否する国民に、事実上マイナンバーカードを強制することに、医療機関が協力させられることでもあります。
高知保険医協会は、保団連の呼びかけに応えて、改めて「健康保険証を廃止しないことを求める請願署名」に取り組むこととしました。署名用紙及び解説のリーフレットをお申込みいただき、来院される方への配布、署名へのご協力を呼び掛けてください。署名用紙、リーフレットのお申込みは、下記の「署名用紙等申込書」を印刷してFAX（088-832-5229）でお送りいただくか、当ホームページの「お問い合わせ」フォームからお申し込みください。
「『保険証廃止』なんてあり得ない！」リーフレット
健康保険証を廃止しないことを求める請願署名
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