「現行の健康保険証を残すことを求める声明」に、15団体、111名から賛同

 高知保険医協会は、2024年秋の健康保険証の廃止を中止し、現行の健康保険証を残すことを求める新たな声明への賛同を、多くの団体、個人に呼びかけています。寄せられている賛同の第1次集約を行いましたので、お知らせします。10月17日時点の賛同者一覧には、15の団体と111名の個人の方がお名前を連ねてくださっています。「個人」の中の77名は医師、歯科医師で、安芸郡医師会の臼井会長や香美郡医師会の疋田会長からもご賛同いただいています。ご賛同の返信での「ひとこと」では、「マイナカードが全国民に行き渡り、きちんと運用できることを確認してから併合すべきと思われます」「停電時でも現行の健康保険証は使えます。災害時の混乱に少しでも役立つように紙の保険証を残してください」「健康保険証の廃止は、必ず無保険者を生みます。絶対反対です」といった声が寄せられています。当協会ではさらに賛同者を広げ、政府や国会議員に働きかけて、「現行の健康保険証を残す」ための取り組みを進めます。
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