「公益通報者保護の歴史と理念、運用を主要国に学び、
そこから兵庫県の問題、医療の問題を考察する」
第56回高知保険医協会総会・市民公開講座を6月15日(日)午後に開催します。今回の市民公開講座は、上智大学教授の奥山俊宏氏による「公益通報者保護の歴史と理念、運用を主要国に学び、そこから兵庫県の問題、医療の問題を考察する」と題し市民公開講演を行います。Webでの参加も可能ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしています。
高知保険医協会 第56回総会・市民公開講座
開催日 2025年6月15日(日)14:00~16:00
会 場 高知会館 3F「飛鳥」(ZOOMウェビナーでの参加も可能)
(高知市本町5-6-42 TEL.088-824-5321)
公益通報者保護の歴史と理念、運用を主要国に学び、そこから兵庫県の問題、医療の問題を考察する
講師:奥山俊宏上智大学教授(文学部新聞学科)
奥山教授より・・内部告発を報道に生かす仕事に長年携わり、いまは上智大学でジャーナリズムを教える
奥山俊宏教授が、内部告発者保護の発想や公益通報者保護法について、海外の主要国で
の歴史をひともときながら解説します。
兵庫県で告発者が自死した事例に見られるように、組織内部の問題点を外部に知らせる
内部告発をした人たちは、往々にして裏切り者とみなされ、弾圧されがちで、医療現場
もその例外ではない、と奥山教授は指摘しています。そうした内部告発者を守ること
で、組織の不正や違法を正せる道を広げようと法制度が整えられつつあります。兵庫県
の事例や医療現場の事例に触れつつ最新の動きを紹介します。
会場参加申し込み お名前、連絡先、参加人数、医療機関名(任意)を
高知保険医協会事務局までFAX(088-832-5229)でお知らせいただくか、
こちらの「お問い合わせ」からメールでお送りください。
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