8月から9月にかけて全国の保険医協会・医会で取り組まれた「マイナ保険証」トラブル調査第4弾。10月17日（木）に保団連が行った結果発表の内容が、10月18日付の高知新聞に掲載されたとともに、10月21日（月）に高知保険医協会が行った記者会見の様子が、NHK高知とさんさんテレビのローカルニュースで放送されました。
高知県内分の調査結果では、7割を越える医療機関で「●表示」等のトラブルが今も起きており、そのトラブルの対応のために「現行の健康保険証で資格確認」したものが8割を越えています。12月以降の保険証の廃止には、83％が「保険証を残すべき」と回答しています。「保険証を本当になくしていいのか」いま行われている総選挙の争点にもなっています。
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